アルファ建築設計室

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2017.02

津波避難タワー

「地震」があったら「津波」を考える。災害時の避難と要援護者等の支援、そこにプラスαした。

避難のしやすさを+α

すぐに高台などの安全な場所への避難が必要な津波。
自力で避難が困難な方の避難方法等についても検討し、車椅子等での避難に配慮したスロープを設置。
災害時要援護者に対する心のバリアフリーを促進。

いのちを守る+α

津波避難タワーのある場所は、最大浸水深が5m~10mと予測されている。
タワーは海抜約18.2mにあり、140人が収容できる避難タワーとして整備。

緊急時に+α

ボードを設置し普段は上がることはできない状況。

「緊急時には解錠してください」とあり、非常時にはのぼることができる。

避難後の長時間滞在を想定

壁と屋根のある構造は警報が解除されるまで、寒さや暑さ、雨風などの天候から住民の命を守ってくれる。